5. ヴァレッタで泊まったホテル (マルタ)ホテル・ブリティッシュヴァレッタ市内のホテルに帰り着いた。その名はホテル・ブリティッシュ。少なくとも名前だけは立派だよね。既に書いたけど、到着してすぐにトラブルもあったけどね。
ホテルの外観は上の画像の通り。斜面に立っているから、ちょいと斜めに見える。1 階右手に玄関がある。2 階にはレストランのテラス、3 階のバーにもテラスがある。ホテル・ブリティッシュという名前は立派なんだけど、料金は安い。朝食付きでシングル一泊が、10 マルタ・ポンド(2,600円)。 これほどに安いホテルに泊まるのは、学生時代以来だ。しかし、これも敢えて選んだ道。今回は一人旅ということもあり、学生時代のような旅をしたかったんだ。 ホテル・ブリティッシュの部屋下にあるのが、私の泊まったホテル・ブリティッシュの部屋の画像。カメラが良いのか、画像では実物よりもキレイに見えているなあ。
ところが実体はヒドイものだ。冷蔵庫は無い。部屋にトイレも無い。シャワーはコンクリート・ブロックを積み上げてペンキを塗っただけ。シャワーを浴びていると、ビニールのカーテンがペタリと背中に張り付く。 しかも、隣室の物音は筒抜け。どうも隣室にはカップルが泊まっているらしく、一人旅の私の安眠を妨害する。ようやく眠り込んだと思ったら、真夜中にシャワーのボイラーがお湯を沸かし始め、再び安眠妨害だ。 ベッドに目を向ければ、毛布には様々な色の髪の毛がついていた。が、清潔なシーツで毛布を包みこめば、眠れないわけではない。そのベッドは、私にさえも小さい。エア・コンは、見当たらない。心地よい季節だから苦にはならないけどね。 電話機だって不便極まりない。部屋から外線で電話をかけることは出来ず、必ずホテルの係を通すことになる。窓はあるが、カーテンを下ろしておいた方が雰囲気が良いというほどの景色。
しかし、もともと料金が安いのだから、裏切られたとは言えないよね。覚悟を決めて泊まれば、それなりのものだ ・・・ と思う。コスト・パフォーマンスは決して悪くは無い。馴れの問題だ ・・・ たぶん。 |
でも、ホテル・ブリティッシュの場所は最高 !!そんなホテル・ブリティッシュなんだけど、立地は最高なんだ。1998年にマルタを旅行(旅行記「マルタ・ゴゾ入門」)したときは、セント・ジュリアンにある最高級リゾート・ホテルに泊まった。しかし、そこからヴァレッタを観光するのは、いささか不便だったんだ。今回の旅の目的からすれば、ヴァレッタの真ん中にあるこのホテル・ブリティッシュの方がロケーションが良いのは間違いないね。まず、ホテルからはヴァレッタのバス・ターミナルが近く、バスで移動するには便利が良い。(今回は「学生のような旅をする」という趣旨から、タクシーは使わずバスと徒歩で移動する覚悟を決めている。) しかも、景色の良いアッパー・バラッカ・ガーデンのすぐ下にあり、ホテル内のレストランやバーのテラスからは、スリー・シティズの最高の景色を見ることが出来る。それが下の画像だ。グランド・ハーバーの向こう、真正面に聖アンジェロ城砦(オスマン・トルコによるマルタ侵攻の際に聖ヨハネ騎士団が守り抜いた城砦)が見えている。
マルタを旅行した読者の方からのお便りところで、旅行記を読んでからマルタを旅行した「くみサン」からお便りを戴きました。2002年5月にマルタを旅して、帰国した後にメールを送ってくれたのです。参考になるかもしれないので、下にご紹介しますね。(掲載に関しては、もちろん御本人の了解を得ていますよ。)
くみサン、わざわざメールをありがとうございました。楽しんで来られたようですねえ。私ももう一度マルタへ行きたくなっちゃいましたよ。 ところで、上のメールの中に出てくるゴゾに関しては、もう一つのマルタ旅行記 「マルタ・ゴゾ入門」に書いてありますよ。(マルタのワイン、ゴゾ・チーズに関するページも有ります。)
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