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カンパーニャ と ローマ・ヴァティカン (イタリア)
第四部 ローマ・ヴァティカン編
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D51. コンスタンティヌスの凱旋門
(フォロ・ロマーノを歩く -8.)
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古代ローマ帝国皇帝コンスタンティヌス
前のページで幼くして亡くなった息子ロムルスの神殿もバシリカも完成させることが出来なかったマクセンティウス帝のことを書いた。そのマクセンティウス帝を撃ち破ったのが、コンスタンティヌス帝だよね。
フォロ・ロマーノの一角(あるいは周縁)では、勝利者コンスタンティヌス帝の凱旋門を見ることが出来る。
その表面を飾るのは、数々のレリーフ。だけど、それらのレリーフは、古代ローマ最大の版図を築いたトラヤヌス帝、イギリスに城壁を築いたハドリアヌス帝などの歴代の皇帝の記念碑などから拝借したものなんだってさ。
過去のファラオの建築物などを我が物にしようとした古代エジプトの王ラムセス2世を思い起こさせる話だよね。どちらも偉大な支配者ではあるんだけどね。
宿敵マクセンティウスを撃ち破って古代ローマ帝国に平和を甦らせ、キリスト教信仰を容認したコンスタンティヌス帝は、ある意味ではローマに再び栄光を取り戻させたと言えるのかもしれない。
でも、他方では、新しいローマ、つまりはコンスタンティノープルを建設し、古代世界の都としてのローマに終焉をもたらしたのかもしれないんだけどね。
コンスタンティヌス帝の凱旋門
さて、上にはコンスタンティヌス帝の凱旋門の一部をご紹介したけど、下の画像はその全体像なんだ。そして、その背後に移っているのが、古代ローマを象徴する建築物であるコロッセオ(円形闘技場)。
コロッセオ(円形闘技場)については、次のページで詳しく書くからね。さ、さ、次のページへ進んでおくれよ。
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ヨーロッパ三昧とヨーロッパの歴史風景
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