|
|
|
|
|
|
|
カンパーニャ と ローマ・ヴァティカン (イタリア)
第四部 ローマ・ヴァティカン編
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
D15. ボルジアの間 (ヴァティカン美術館・博物館 -14.)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ボルジアの間とローマ教皇アレッサンドロ6世
塩野七生さんの著す物語、その中でも特に「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」を好きな方ならば、ヴァティカン美術館・博物館の中で見たい場所といえば、いわゆる「ボルジアの間」だよね。
一般的なヴァティカン美術館・博物館の観光ルートは、ラファエロ作品の多い署名の間などから、ウルバヌス8世の礼拝堂を経て、ミケランジェロ作品の多いシスティーナ礼拝堂へと向かうみたいなんだけど、そのシスティーナ礼拝堂へ行く前にちょっと寄り道をすれば「ボルジアの間」を見ることが出来るんだ。
その「ボルジアの間」には、かつてその場所の主だったローマ教皇アレッサンドロ6世(本名はロドリーゴ・ボルジア)の名(下の画像)が残されていたよ。
ルネッサンスの芸術を愛好した ローマ教皇アレッサンドロ6世(アレクサンデル6世)
様々な欲望を追求し、ローマ教皇庁を腐敗させたとも言われるローマ教皇アレッサンドロ6世(あるいはアレクサンデル6世)だけど、ルネッサンス期の人文主義的な芸術の愛好家でもあったんだ。
ボルジアの間の一角にある「自由七学芸の間」には、人文主義的な学芸を賛美する絵画が残されている。例えば右の画像の下部に見えるのは、「音楽」を賛美する絵画なんだそうな。
ちなみに、右の画像の上半分には、教皇アレッサンドロ6世の生家であるボルジア家の雄牛の紋章が見えているね。
|