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カンパーニャ と ローマ・ヴァティカン (イタリア)
第四部 ローマ・ヴァティカン編
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D03. ピーニャの中庭 (ヴァティカン博物館・美術館 -2.)
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ピーニャの中庭の松ぼっくり
ヴァティカン博物館・美術館の中で最初に歩くのは、ピーニャの中庭かな。そのピーニャとは「松ぼっくり」のこと。
右の画像にあるのが、「ピーニャの中庭」の名前の由来となった「松ぼっくり」なんだ。
「松ぼっくり」といっても、バカにはできない。古代ローマ帝国時代の1-2世紀頃には噴水だったという由緒あるものなんだ。8世紀頃から当時のサン・ピエトロ大聖堂の前庭に飾られていたらしい。
ついでに、松ぼっくりの左右を飾っている孔雀も、ほぼ同じ時代のものなんだそうな。(但し、現在置かれているのはレプリカ。オリジナルはブラッチョ・ヌオーヴォに移された。)
ピーニャの大壁龕とミケランジェロの階段
上に書いた「松ぼっくり」の周囲の様子が右の画像。ピーニャの大壁龕と呼ばれている。中央の下のほうに、松ぼっくりが見えるよね。
松ぼっくりの左右は階段になっているんだけど、この階段はミケランジェロが西暦1551年に作ったものなんだ。
元々はブラマンテが作った階段があったらしいけど、大壁龕を建設する工事の際に壊れてしまった。そこでミケランジェロが作りなおしたというわけだ。
古代エジプトのライオン像
ミケランジェロの階段の前には、下の画像にあるライオン像が置かれている。これは紀元前4世紀頃の第30王朝支配下の古代エジプトのものなんだそうな。
ピーニャの中庭と サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(円屋根)
下の画像は、ピーニャの中庭の様子。遠くに見えるのは、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(円屋根)だね。サン・ピエトロ大聖堂は、ヴァティカン博物館・美術館を見終わった後でゆっくりと見に行くことにしよう。
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ヨーロッパ三昧とヨーロッパの歴史風景
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