ナポリのピッツェリア 「ブランディ」ナポリ国立考古学博物館で念願のアレキサンダー大王のモザイク画を見て大満足。しかし、博物館を2時間も歩き回って疲れちゃったね。そろそろ昼食にするか。
というわけで、やってきたのがナポリの南西部、王宮の近くにある老舗のピッツェリア「ブランディ」。ちょっと危ないスペイン地区のすぐ南にあるから、警戒して歩かないとね。ブランディの店内では、まずピザ焼き釜(右の画像)が迎えてくれる。その横にある階段を登って2階のテーブルへ。
今日のワインは「キリストの涙(ラクリマ・クリスティ)」
咽喉も渇いていることだし、まずはワイン。今日のワインは、このあたりで生産されている「ラクリマ・クリスティ」の白。ワインの名前は「キリストの涙」という意味らしい。値段も手ごろだし、さっぱりと飲みやすい。昼間っから飲むには最適の白ワインだよね。 この「ラクリマ・クリスティ」なんだけど、日本でも飲むことが出来るよね。ところが、自宅近くのデパートで売っていたのは、ラクリマ・クリスティの赤なんだ。白は置いてないんだって。 店の店員さんに「ラクリマ・クリスティを置くなら、白なんじゃないの ??」と尋ねたところ、店員さんは「私もそう言ったんですけど、店長がねえ...。」とのこと。店長さん、頼むよ !! |
ピザをほおばる私白ワインを飲みながら、ピザが焼きあがるのを待つ。前菜なんて要らないよ。とにかく、本場のピザ、ピザ。
やがて焼きあがったピザがやって来た。そして、ピザを口いっぱいにほおばって大満足の私を、店の係のおにいさんが撮ってくれたんだ。それが右の画像。ナイフとフォークも用意してくれるけど、そんなものは使わないね。手を使ってかぶりつく。その食べ方が正しいかどうかは別として、それが最も美味しい食べ方だと私は信じているんだ。 ピッツァ・カプリチョーザまず最初に御紹介するピザは、下の画像にあるピッツァ・カプリチョーザ。マッシュルーム、ハム、グリーン・ピースにトマト・ソース。うん、窯焼きピザの焼きたてはたまりませんな。
元祖ピッツァ・マルゲリータもう一枚は下の画像にあるピッツァ・マルゲリータ。パイ生地自体が美味いねえ。ちなみに、この店はピッツァ・マルゲリータの発祥の店なんだ。つまり、ピッツァ・マルゲリータは、このピッツェリア「ブランディ」から生まれたわけだ。
ついでながら、ピッツァ・マルゲリータの歴史については、「ヨーロッパの歴史風景」の中にある「イタリアのナポリで考案されたピッツァ・マルゲリータ」のページを読んでね。 前菜は不要だけど、デザートは欠かせないよね。私たちが選んだのは、イチゴとスイカ。イチゴも美味しいんだけど、日本のものと違って細長いスイカがたまらん。日本もイタリアも、夏はやっぱりスイカだね。 イタリア料理って...ところで、「イタリア料理なんて存在しない !! 」などと書いてある本もある。つまり、一口にイタリア料理というけれども、それぞれの土地が固有の料理を持っている。ローマ料理、ナポリ料理、フィレンツェ料理・・・・・などなどは存在するけど、イタリア料理は存在しないというわけだ。確かにそうなんだろうなあ。ピザにしてもパスタにしても、イタリア各地で様々な味を持っているもの。ま、とにかく、機会がある限り、色々な土地を訪れ、食べまくるしかないね !!
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