聖マタイのモザイク画
サレルノのドゥオモの中で、特に目立っている人物がいる。それが下の画像に写るモザイク画に描かれている聖マタイなんだ。彼の遺骸は、このサレルノのドゥオモの地下のクリプトに祀られている。そして、このドゥオモは、法王グレゴリウス7世によって聖マタイに献じられたんだそうな。
聖マタイって誰 ??
ところで、聖マタイって聞いたことのある名前だけど、誰だか知ってる ?? 新約聖書の中の「マタイによる福音書」を書いた人物だとされているよね。
マタイは元々はローマ帝国の徴税人だったんだ。ところが、イエス・キリストの命を受けて、その弟子になっちゃった。そして、イエスの死後もキリストの教えを人々に広めようとしていたんだけど、結局は殉教してしまったんだ。(エチオピアでの布教中に殉教したという説もある。)
もう一度、聖書の話。「マタイによる福音書」は、彼の記したものとされていたんだけど、最近の研究では別の人物が著したものとされているらしい。但し、その材料としてマタイの記した文章が使われていた可能性はあるみたいだけど。
関連書籍
参考になる・・・かもしれない本を探してみました。(本の題名をクリックすれば詳細が表示されます。)
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大天使と聖マタイのモザイク画
最後に下の画像は、側廊の奥にある大天使と聖マタイのモザイク画。こちらも輝いていたよ。
ところで、イタリアのモザイク画といえば、ラヴェンナにあるモザイク画が有名だよね。サレルノのモザイク画は11世紀以降のものなんだけど、ラヴェンナのものは5-6世紀のものなんだ。それぞれ違いを見比べるのも興味深いよ。
以上でモザイク画のページは終わり。次のページでは、地下のクリプトにある聖マタイのお墓を見に行くかな。
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ヨーロッパ三昧とヨーロッパの歴史風景
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