エミリア・ロマーニャとトスカナ
(イタリア)

ボローニャ、ラヴェンナ、サン・マリノ、
シエナ、サン・ジミニャーノ、フィレンツェ
(1999年06月)

1999年6月20日(日曜日)

08. ラヴェンナへ

ボローニャでの最初の夜が明けて、旅の二日目。初日の昨日は、軽くボローニャを観光して肩馴らしといったところ。実質的には今日が今回の旅の初日かな。

西ローマ帝国や東ゴート王国の古都 ラヴェンナ

ボローニャからラヴェンナへの略図 さて、今日の行き先はラヴェンナ。ボローニャの東、アドリア海に面した街。ヴェネツィアからは、少し南に下ったところにある。(右の略図を参照。)

このラヴェンナは、5世紀の後半に滅亡した西ローマ帝国の最後の首都が置かれた街。というわけで、ラヴェンナには 5世紀から 6世紀に建てられた古い教会が残っている。

ユネスコの世界遺産にも指定されているそれらの教会自体も見る価値があるんだけど、私たちのお目当ては古いモザイク画。オスマン・トルコに征服されたコンスタンティノープル(イスタンブール)では失われた古いビザンティン風のモザイク画が、このラヴェンナにはたくさん残されている。

また、このラヴェンナは、東ゴート王国のテオドリック大王が都を置いた街でもある。というわけで、ラヴェンナでは東ゴート族(王国)にゆかりの教会やモザイク画を見ることも出来るんだ。

ボローニャ駅はホテルの目の前

ボローニャ駅(下の画像)は、私たちが泊まっているホテルの目の前にある。どうも駅前というのは得体の知れない人々が多いんだけど、交通の便の良さの為にはガマン、ガマン。

ボローニャ駅の様子(イタリア)

切符は事前に手配済み

以前にも書いたことがあるけど、家内も私もイタリア語は全くわからない。で、イタリアを旅するときに困るのが、列車の切符を買うときなんだ。

ホテルや高級レストランの従業員は英語を話せる場合が多いけど、鉄道の駅員さんの場合は英語を話せることは皆無に近いというのが私たちの経験。で、切符を買うのに苦労するわけだ。

というわけで、今回は旅に出る前にイギリスの首都ロンドンで(当時、そこに住んでいたからね)、全ての切符を用意しておいたんだ。だから、今回のボローニャ・ラヴェンナ往復切符(下の画像)もイギリスの国鉄が発行したもの。

BRで手配した列車のチケット

料金は一人往復 18.79ポンドと書いてあるから、日本円では 3,500円というところかな。



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