05. 大学と大聖堂(ボローニャ)飾り気の無さが印象的な聖ステファノ教会群を後にした私たちは、アルキジンナージオ通りを歩く。高級ブティックが立ち並ぶ通りなんだ。アルキジンナージオ宮殿(旧ボローニャ大学)そんな華やかな通りに面して立つのが、14世紀に建てられたと言われるアルキジンナージオ宮殿(下の画像)。この建物は、11世紀創立のボローニャ大学の一部として使われていたんだそうな。1803年までの話だけどね。
ちなみに、かつてボローニャ大学として使われていたこの建物にも、今ではブティックなどが入っているんだ。上の画像にも「ラコステ」のマークが写っているのが見えるかな。 ドゥオモ(聖ペトロニオ聖堂)かつてのボローニャ大学の近くにあるのが、ボローニャのドゥオモなんだ。下の画像の中で、人々と鳩が歩いている広場の向こうにある大理石で飾られた建物が、ボローニャのドゥオモ(聖ペトロニオ聖堂)だよ。
でも、上の画像に写っているドゥオモの上の方を見て欲しいんだけど、大理石の装飾のない部分があるでしょ。実はこのボローニャのドゥオモ(聖ペトロニオ聖堂)、着工は14世紀と古いんだけど、まだ完成していないんだって。
だから、右の画像を見れば一目瞭然なんだけど、大理石で美しく装飾されているのは下半分だけ。残りの上半分には装飾がないんだ。側面なんて赤レンガがむき出しのところもあるくらい。現時点で工事が行われている気配は全くないんだ。未完成というよりは、途中で投げ出しちゃった感じだね。そのうち工事を再開するんだろうかねえ。 ちなみに、このドゥオモの正面中央入口の上の彫刻は、初期ルネサンスの傑作だと書いている資料もある。画像が小さすぎて見えないのは申し訳ないんだけどね。
Copyright (c) 2001-2004 Tadaaki Kikuyama
All rights reserved このサイトの画像 及び 文章などの複写・転用はご遠慮ください。 |