08. リアルト橋 (ヴェネツィア)サン・マルコ広場、ドゥカーレ宮殿、サン・マルコ寺院を見たからには、次のお目当てはリアルト橋だね。
サン・マルコ広場の時計塔サン・マルコ広場からリアルト橋に行くには、時計塔(右の画像)の下をくぐって行くのが近道なんだ。その時計塔なんだけど、15世紀の末に建てられたもの。ということは、ビザンティン帝国の首都コンスタンティノープルはオスマン・トルコに攻略されて数十年後、コロンブスがアメリカを発見し、ヴァスコ・ダ・ガマがインドに到達した頃か。まだヴェネツィアの衰退が明らかになってはいない頃だね。 ちなみに時計塔の上には、翼を持つライオンの像が見えるかな。これがヴェネツィアの守護聖人サン・マルコのシンボルとなっている有翼のライオンだよね。 ヴェネツィアのガラス工芸サン・マルコ広場からリアルト橋に向かう小路には、ところどころに土産物屋がある。その中には、ヴェネツィア名物のガラス工芸を作るところを見せてくれるところもある。その制作作業を見学させてもらったのが下の画像。(ヴェネツィアン・グラスを買うつもりは全く無いんだけどね。)
もちろん、ヴェネツィアン・グラス生産の本場は近くにあるムラノ島だけどね。ムラノ島にガラス工芸の工房が集められたのは、13世紀のこと。火災の危険を避けることと、ガラス工芸の秘密が漏れるのを防ぐ為だったんだそうな。 ヴェネツィアの商業の中心 リアルト橋小路を歩きカナル・グランデ(大運河)に出れば、そこにリアルト橋がある。ヴェネツィア最古の橋。12世紀に建てられたときには木造だったんだけど、1590年にリアルト橋は石造に建て直されているんだそうな。
右の画像は、リアルト橋の上での記念撮影。下に写っている水面は、カナル・グランデ(大運河)だね。この橋の近くには、リアルト市場も設けられていた。サン・マルコ広場の周辺に宗教や政治の機能が集中していたのに対して、リアルト橋の周辺は商業の中心だったんだそうな。(今は貴金属店や土産物屋ばかり・・・それも商業ではあるけどね。)
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