09. ドウオモ博物館 (フィレンツェ)フィレンツェのドゥオモ博物館
フィレンツェでドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂あるいは花の聖母マリア大聖堂)をみたならば、是非とも立ち寄って欲しいのが、ドゥオモ近くにあるドゥオモ博物館なんだ。その入口がちょっとわかりにくいんだけどね。右の画像は、そのドゥオモ博物館の館内の様子。んん、なんだかガラガラで入館者もいないみたい。 ・・・ 確かに空いていた。でも、それだけのんびりと展示品を見ることが出来るでしょ。しかも、かなりのお宝を展示しているんだ。 ミケランジェロの「未完のピエタ」このフィレンツェのドゥオモ博物館のお宝の筆頭はといえば、なんといってもミケランジェロの「未完のピエタ」(下の画像)かな。
有名なのはイタリアの首都ローマのサン・ピエトロ大聖堂にあるミケランジェロの「ピエタ」なんだろうけど、ミケランジェロは他にもいくつかのピエタを残しているんだ。その一つが、このフィレンツェのドゥオモ博物館にある「未完のピエタ」というわけだ。 ついでなんだけど、イタリアの古都フィレンツェに縁の深いミケランジェロの略年表を整理しておいたから、興味のある人は寄り道してね。 ドナテッロによる「アクバス」
もちろん、フィレンツェのドゥオモ博物館には、他にもお宝がある。例えば、ドナテッロの「アクバス」(右の画像)や「マグダラのマリア」、「聖歌隊席」などなど。余談ながら、ドナテッロといえば、このフィレンツェにあるサンタ・クローチェ教会に「十字架のキリスト像」や「受胎告知」などの作品も残しているから、ドナテッロに興味のある方はお見逃しなく。 ギベルティの「天国の扉」
そして、もう一つ、フィレンツェのドゥオモ博物館で見落とせないお宝がこれ。ギベルティによる「天国の扉」のオリジナルなんだ。もともとはドゥオモのサン・ジョヴァンニ洗礼堂の扉として制作されたものだけど、今ではオリジナルはこのドゥオモ博物館の中にある。洗礼堂にあるのは複製なんだ。 ちなみに、サン・ジョヴァンニ洗礼堂の扉の制作コンクールで優勝したギベルティの作品がこれなんだけど、その時の敗者がブルネレスキだった。敗れたブルネレスキは、イタリアの首都ローマで建築を研究し、後にフィレンツェのドゥオモのクーポラを設計した ・・・ という話は既に書いたよね。 フィレンツェでランチフィレンツェのドゥオモ博物館を出たのが12時半。私たちが入ったときには殆ど行列も無かったというのに、今では入口に長蛇の列が出来ている。この博物館に来るならば、早い時間が良いかもしれないね。ドウオモ近くのレストラン 「イル・カミネット」で昼食とする。気軽で楽しく美味しい店だよ。(この店について詳しい話は、このサイトの本館「ヨーロッパ三昧」の「レストラン・レポート [イタリア編]」の中にある「イル・カミネット」のページを読んでくださいね。) 食事の後、バルジェッロ博物館へ向かった。でも、本日は休館だった。月曜日は多くの施設が休館となっているみたいだね ・・・ 。しかも、また雨が強くなってきた。スコールだ。雨宿りを兼ねてドウオモの前のサン・ジョヴァンニ洗礼堂に向かう。しかし、こちらは長蛇の列。諦めた私たちはホテルの部屋に戻る。昼寝でもしよう。バルジェッロ博物館もサン・ジョヴァンニ洗礼堂も、日をあらためて出直しにしよう
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